ページが見つかりませんでした – 外資系ITエンジニアがキャリア・スキルアップや、英会話・資産形成について考えるブログメディアです https://www.ellenismos.com 外資系ITエンジニアがキャリア・スキルアップや、英会話・資産形成について考えるブログメディアです Mon, 29 May 2023 12:15:16 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://www.ellenismos.com/wp-content/uploads/2021/03/cropped-logo1-32x32.jpg ページが見つかりませんでした – 外資系ITエンジニアがキャリア・スキルアップや、英会話・資産形成について考えるブログメディアです https://www.ellenismos.com 32 32 Paperspace Grandient上で、Stablediffusion Web UIを利用するまでの流れ(2023年最新版) https://www.ellenismos.com/paperspace-grandient-stablediffusion-web-ui/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=paperspace-grandient-stablediffusion-web-ui https://www.ellenismos.com/paperspace-grandient-stablediffusion-web-ui/#respond Sat, 27 May 2023 15:52:18 +0000 https://www.ellenismos.com/?p=1046

Paperspaceとは Paperspaceは、AI/MLアプリケーションのためのクラウドベースの仮想デスクトップサービスです。このプラットフォームを使用すると、大規模なデータセットを扱う必要があるディープラーニングや […]]]>

記事の要約

この記事では、Paperspaceの登録方法~Notebookの作成、Stablediffusionのインストールから利用までの流れを解説しています。

下記のリンクからPaperspaceに登録して頂けると、10ドルのキャッシュバックが受けられます。(私にもバックがあります)

もしPaperspaceを利用してみたいと考えている方は、下記のリンクから登録して頂けると嬉しいです。

https://console.paperspace.com/signup?R=L90RRF8

Paperspaceとは

Paperspaceは、AI/MLアプリケーションのためのクラウドベースの仮想デスクトップサービスです。このプラットフォームを使用すると、大規模なデータセットを扱う必要があるディープラーニングやマシンラーニングのモデル開発を効率的に行うことができます。このサービス上で、Stable diffusionを動作させる事も可能です。今回は、Paperspace上でStable diffusionのWebサービスを起動するまでの手順を詳しく解説します。

ステップ1:Paperspaceのアカウントを作成する

まずはじめに、Paperspaceのウェブサイトにアクセスし、新規アカウントを作成します。登録にはメールアドレス、パスワードの他、Googleアカウントか、GitHubのアカウントからも登録が可能です。いずれかを選択します。

ステップ2:プロジェクトを作成する

アカウントが作成できたら、Paperspaceのダッシュボードから新しいインスタンスを作成します。

左上のメニューでGranditを選択します。

次にGREATE A PROJECTを選択してプロジェクトを作成します。

名前は適当に識別しやすい名前を付けます。

プロジェクトができます。

ステップ3:Notebookを作成する

次に、プロジェクトを選択して、Notbooksタブの中にあるCREATEを選択します。

そうすると、インスタンスの作成画面に移ります。ここではSelect a runtimeで「Start from Scratch」を選択します。

次に、Select a machineでGPUを選択しますが、ここでの選択によって無料のものと有償のものがあります。基本的に性能が上がっていくにつれて利用料金が高くなっていきます。最近では、Freeで使用できるGPUが中々空いていない為、無料で利用したい場合は少し待つ必要があるかもしれません。1時間で0.5~8ドルとなので、短時間でさっと使いたい人は有償のものを使用してもいいかもしれません。

Auto-shutdown timeoutはインスタンスがシャットダウンするまでの時間です。デフォルトだと1時間に設定されています。最長だと1Weekになっていますので、自分の利用用途に合わせて設定してください。

インスタンスの作成画面では、利用するリージョン、マシンタイプ、ストレージサイズを選択します。初めての方は、無料プランを選択することをお勧めします。必要な設定を完了したら、「Create Your Paperspace」ボタンをクリックしてインスタンスを作成します。

Advanced optionsでカスタムコンテナを指定します。これは、後で使用するStabble Diffusionで使用するPythonのバージョンを指定する為です。

Container Nameに「cyberes/gradient-base-py3.10」を入れます。「Registry Username」および「Registry Password」フィールド、「Command」フィールドはデフォルトの値でOKです。

設定が完了したら、「Create Notebook」ボタンをクリックします。

ステップ4:Stablediffusion Notebookのダウンロード

Notebookが作成されたら、次にStablediffusionのNotebookをダウンロードします。

まず、左のオレンジ色のアイコンをクリックして、Notebookの画面を表示します

次に、ターミナルから下記のコマンドを実行します。

wget https://raw.githubusercontent.com/Engineer-of-Stuff/stable-diffusion-paperspace/main/StableDiffusionUI_Voldemort_paperspace.ipynb -O /notebooks/StableDiffusionUI_Voldemort_paperspace.ipynb

notebookがダウンロードされて、左側のファイルビューに”StableDiffusionUI_Voldemort_paperspace.ipynb”が表示されます。

一度ダウンロードしたら、2回目以降は永続ストレージにノートが残っているのでダウンロードは不要です。

ステップ5:環境設定

Notebookを順番に実行していきます。まず最初に環境変数の設定を行います。具体的にはモデルを保存するストレージを無料の一時ストレージにするか、永続ストレージにするかを決めます。永続ストレージは、Freeプランだと5GB、Proプランだと15GB、Growthプランだと50GBになります。無料だと必然的に一時領域を使う事になります。Proの15GBでも、モデルを複数使用する場合は少し心許ないと思います。一時ストレージは、インスタンスを開放すると、データは消えてしまいます。

一時ストレージを使用する場合

下記行のコメントを外します

永続ストレージを使用する場合

下記行のコメントを外します

ここまで設定したら、後はNotebookのコメントに従って、各コードを実行していきます。

モデルのダウンロード

モデルのダウンロードをする場合、永続ストレージに保存する設定にすれば一度ダウンロードしたら二回目以降はダウンロード不要です。一時ストレージした場合は、再ダウンロードが必要になります。各々huggingfaceや、civitaiなどから好きなモデルをダウンロードしてください。

私はストレージに直接モデルをアップロードして使用しています。

ステップ6:stable diffusion Web UIへのアクセス

“Launch the WebUI”を実行すると、Stable Diffusionのサービスが立ち上がります。下記に表示されたアドレスにアクセスすると、Stable Diffusion Web UIのユーザーインターフェースにアクセスできるので、AI画像生成を楽しみましょう

上記の赤枠のURLにアクセスする。

※上の画像はUIを日本語化してあります

最後に

使用し終わった後は、インスタンスをシャットダウンするようにしましょう。有償のインスタンスを起動しっぱなしにすると、いつのまにか課金されている場合があります。Paperspace Grandientのようなクラウドサービスは、しっかり計画的に管理して利用しましょう。

一応紹介リンクをもう一度貼っておくので、記事を読んで使ってみたくなった方はぜひPaperspace、利用してみてください。

https://console.paperspace.com/signup?R=L90RRF8
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Windows10環境にDocker Desktop環境を構築する https://www.ellenismos.com/docker-env-windows10-richmanbtc/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=docker-env-windows10-richmanbtc https://www.ellenismos.com/docker-env-windows10-richmanbtc/#respond Mon, 10 Jan 2022 08:38:13 +0000 https://www.ellenismos.com/?p=1037 最近、趣味の一環で機械学習の自動取引Botに興味を持ちました。

インターネットを調べたところ、Dockerでテスト環境を提供してくれているrichmanbtcさんという方がいるようで、

下記の記事を参考にして自分のローカル環境に構築してみました。

仮想通貨の自動売買チュートリアル。環境構築 – Qiita

Windows10 Pro 上にDockerの仮想通貨取引Botの研究環境をつくる

自分が使っているWindowsマシンのスペックは下記のような感じです

OS:Windows PRO

CPU:AMD Ryzen 5 PRO 4650G

メモリ:32G

こちらに仮想通貨の自動売買環境をDockerで構築していきます。

Docker Desktopをインストールする

まず、下記のリンクからDocker Desktop for Windowsのインストールexeをダウンロードします。

Install Docker Desktop on Windows | Docker Documentation

上記のリンクをクリックしてダウンロードします

※もしWSL が環境にインストールされていない場合、こちらのインストールも必要です

Install WSL | Microsoft Docs

Windows Power shellで下記のコマンドを入力してインストールします。

Docker Composeをインストールする

Docker Composeが入っていない場合下記のリンクからインストールします。

Docker Compose のインストール — Docker-docs-ja 19.03 ドキュメント

必要なGITリポジトリを Cloneします

今回の場合は、プロンプトで下記のコマンドを実行します。

git clone https://github.com/richmanbtc/mlbot_tutorial.git

Docker-Composeを実行する

プロンプトで下記のコマンドを実行します。

docker-compose up -d

Docker Desktop上で仮想マシンの確認ができます。

下記のリンクを実行すると、Jupyter LABが開きます。

http://localhost:8888

これでDocker環境構築は完了です。

下記のリンクをクリックするとチュートリアルが開きます。

http://localhost:8888/lab/tree/work/tutorial.ipynb

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【PDU】PMP®を取得するためのおすすめUdemy講座【プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル】 https://www.ellenismos.com/pmp-udemy/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=pmp-udemy https://www.ellenismos.com/pmp-udemy/#respond Sun, 13 Jun 2021 13:25:48 +0000 https://www.ellenismos.com/?p=1008

ITエンジニアのキャリアパスの一つとして、プロジェクトマネージャーがあります。プロジェクトマネージャーとはITプロジェクトのQCDに責任を持つ重要なポジションです。PMP(Project Management Profe […]]]>

ITエンジニアのキャリアパスの一つとして、プロジェクトマネージャーがあります。プロジェクトマネージャーとはITプロジェクトのQCDに責任を持つ重要なポジションです。PMP(Project Management Professional)とはPMI 本部が認定しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格です。

PMP® (プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル) とは

PMP® とは、PMI 本部が認定しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格です。

PMP® 試験は、受験者のプロジェクトマネジメントに関する経験、教育、知識を測り、プロフェッショナルとしての確認を目的として実施されます。

専門知識を有していることを証明するために、米国PMI本部が資格認定を行うものであり、法的な資格、免許ではありません。

PMP® 資格は、プロジェクトマネジメントに関する資格のデファクト・スタンダードとして広く認知されており、プロジェクトマネジメント・スキルの評価基準として、IT・建設をはじめとする多くの業界から注目されています。

https://www.pmi-japan.org/pmp_license/

PMPはIT業界では有名な資格で、プロジェクトマネージャーとしての能力を証明するための国際資格です。情報処理技術者試験のように日本の独自資格ではなく、国際資格なので、外資系企業やグローバル企業で働く際にも能力の証明に役立ちやすいと思います。

Udemyとは?

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Udemyロゴ-1.jpg

Udemyとは、世界最大のオンライン学習動画配信プラットフォームです。

IT系のプログラミング研修が充実していますが、本講座のようなWebマーケティング研修など、一般のビジネスマン向けの研修も多くラインナップされています。

Udemyについては下記の記事でも詳しく紹介しています。興味のある人は是非読んでみてください。

Excelでデータ分析を学ぶためのおすすめUdemy講座

 Power Queryの活用方法を紹介した日本語サイトはまだ多くないですが、Udemyの講座を使えば、体系的な知識が、実際の動画を見ながら、自分でも操作してみて実践的に学ぶ事ができます。

 パソコンで動画を見ながら、Excel上の操作できるので、イメージアップもし易いです。

「PMP®認定試験」で一発合格を目指す! 効率的な試験対策のための戦略コース (2021) アジャイル対応

 PMP試験の概要や、勉強法などのイントロダクション的な講座です。PMPを受けたことが無いが、一発合格をしたいという人には、試験についての知識を包括的に入手できるのでおすすめの講座です。

【講座時間】8時間

【学習内容】

  • 2021年1月に改訂された新試験方式での受験準備の進め方を知ることができます
  • PMBOK®知識エリアごとに、学習のポイントと知識項目を整理し、自習用の補助教材を提供します
  • PMP®認定試験の合格に向けた、試験対策の効率的な進め方を説明します

「PMP®認定試験」で一発合格を目指す! 試験攻略のための実践問題演習コース 全100問 (2020)

 PMP認定試験の過去問題集です。一定レベルまで学習が進んでいる人はこの講座で模擬試験を受けてみてはいかがでしょうか。ただし、2020年までの内容なので、2021年の改定内容が入っていない事には注意が必要です。改定部分の内容については別の手段で補填するようにしましょう。

【講座時間】41分

【学習内容】

  • PMP®認定試験の本番を見据えた実践問題演習
  • 得意・苦手エリアを把握した上での弱点の潰しこみ
  • PMP®認定試験で汎用的に問われる「PMI®イズム」

アジャイル・プロジェクトマネジメント短期集中講座

 この講座は、アジャイル開発のプロジェクトマネジメントについての講座で、海外で人気の講座を日本語字幕化したものです。PMP®は2021年から試験内容の改定があり、アジャイル開発が取り入れられました。まだ改定されたばかりで、過去問題なども十分無い状態なので、この講座等を参考にして、知識を補填しておいた方がより合格率が高まると思います。

【講座時間】90分

【学習内容】

  • コース終了時にアジャイル認定を受ける
  • アジャイル開発とアジャイルプロジェクトマネジメントの基礎を身に着ける
  • プロジェクト運営に役立つツールを知る

まとめ

  Udemyで受講できるPMP® の講座を紹介しました。

 PMP®はプロジェクトマネジメントのメジャーな国際資格で、日本国内でも取得しているプロジェクトマネージャーは多いです。日本だけでなく国際的に認められている資格なので、自分のプロジェクトマネージャーとしての能力を証明するものの一つとして、取得しておいて損はない資格だと思います。もし取得を目指しているエンジニアやコンサルタントの方が居れば、こちらで紹介した講座も参考にしてみてください。

こちらの記事でもUdemyやIT知識のおすすめ講座の紹介をしているので、気になった方はぜひ見てみてください

↓Udemyの受講はこちらから

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: bgt
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【超初心者向け】Excel VBAでファイルの入力処理を実装する【Queries・ListObjects】 https://www.ellenismos.com/excel-vba-input-implementation/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=excel-vba-input-implementation https://www.ellenismos.com/excel-vba-input-implementation/#respond Sun, 13 Jun 2021 09:11:37 +0000 https://www.ellenismos.com/?p=813

この記事は、Excel VBAを使って業務を自動化するための、VBAプログラミングを紹介していきます。 この記事は下記のUdemy(オンライン学習サービス)の講座を参考にして、実施しました。 Excel VBAのスキルを […]]]>

この記事は、Excel VBAを使って業務を自動化するための、VBAプログラミングを紹介していきます。

この記事は下記のUdemy(オンライン学習サービス)の講座を参考にして、実施しました。

Excel VBAのスキルを向上させたい人は、是非参考にしてみてください。


因みに下記の内容は、私が実際にエンジニアの業務の中で作成した自動化プログラムを参考に作成してあります。その為、細かい所をぼかして書いてある部分もありますが、基本的な考え方は変えてませんので、参考にして頂ければ幸いです。

ファイル入力処理について

今回は、テキストファイルやExcelファイルをExcelのワークブックに取り込む箇所を実装します。

下記のAPIを使用して実装します。

ファイル入力に使用するAPI

今回は、下記のAPIを使用して実装しました。

Queries.Add メソッド (Excel)

新しい WorkbookQuery オブジェクトを Queries コレクションに追加 します。

構文

Querie.Add (NameFormulaDescription)

パラメーター
名前必須 /
オプション
データ型説明
Name必須Stringクエリの名前
Formula必須String新しいクエリの Power Query M 式
DescriptionオプションVariantクエリの説明

ListObjects.Add メソッド (Excel)

新しいリスト オブジェクトを作成します。

構文

ListObjects.Add (SourceTypeSourceLinkSourceXlListObjectHasHeadersDestinationTableStyleName)

名前必須 /
オプション
データ型説明
SourceTypeオプションXlListObjectSourceTypeクエリで使用されるソースの種類を指定します。
SourceオプションVariantSourceType = xlSrcRange : データ ソースを表す Range オブジェクト
LinkSourceオプションBoolean外部データ ソースを ListObject オブジェクトにリンクするかどうかを指定します。 SourceType が xlSrcExternal の場合、既定値は True です。 SourceType が xlSrcRange の場合は無効で、省略しない場合はエラーを返します。
XlListObjectHasHeadersオプションVariantインポートするデータに列ラベルが含まれたかどうかを示す XlYesNoGuess 定数。 Source に ヘッダー が含まれている場合、Excelヘッダーが自動的に生成されます。 既定値: xlGuess.
DestinationオプションVariant新 しい リスト オブジェクトの左上隅の移動先として単一セル参照を指定する Range オブジェクト。 Range オブジェクトが複数のセルを参照する場合は、エラーが生成されます。

SourceType が xlSrcExternal に設定されている場合 、Destination 引数を指定する必要があります。 SourceType が xlSrcRange に設定されている場合 、Destination 引数は無視されます。

変換先の範囲は、式で指定された ListObjects コレクションを含むワークシート上にある必要 があります。 新しい列は、新しいリストに合わせて Destination に挿入されます。 したがって、既存のデータは上書きされません。
TableStyleNameオプション文字列型 (String)TableStyle の名前。たとえば”TableStyleLight1″。

ファイルの入力フォームを作成する

 まず、取込処理の前提として、ファイルの入力元をプログラムに渡してあげる必要があります。

プログラムの起動トリガー

 まず、VBAプログラムを起動させるためのトリガーが必要です。今回は、分かり易くユーザーがボタンを押下して、プログラムを起動する事にします。下記のようなボタンを用意して、これを押すと処理が走るような形で実装してみます。

入力フォームについては、Excelの[開発]タブ-[挿入]から選択します。今回は、”ボタン(フォームコントロール)”を選択しました。

ファイルパスの指定

VBAプログラムに渡す、ファイルのパスを指定します。今回は、2ファイルを同時に渡すので、Excelのワークシートに直接入力します。下記のように入力フォームを指定して、セルの内容を直接VBAプログラムに渡します。

ファイル入力を実装する

今回は、テキストファイルとExcelファイルからデータを読み込む処理をVBAの関数として実装しています。処理のパラメータなどは、画面からマクロ登録し、その内容をベースにしています。

メイン関数からこれらの関数を呼び出し、それぞれのファイル内容をワークシートに登録します。

テキストファイルをワークシートにインポートする

テキストファイルから指定したワークシートにデータをインポートする関数です。

Sub InputSE_exe(strFolder As String)
' Input_SE_exe Macro

    Dim ws_se As Worksheet
    Set ws_se = Sheets("Input_SE")
    ws_se.Cells.Clear

    ws_se.Select
    ActiveWorkbook.Queries.Add Name:="1_SE_structure", Formula:= _
        "let" & Chr(13) & "" & Chr(10) & "    ソース = Table.FromColumns({Lines.FromBinary(File.Contents(" & strFolder & "), null, null, 932)})," & Chr(13) & "" & Chr(10) & "    昇格されたヘッダー数 = Table.PromoteHeaders(ソース, [PromoteAllScalars=true])," & Chr(13) & "" & Chr(10) & "    変更された型 = Table.TransformColumnTypes(昇格されたヘッダー数,{{""O """"モデル"""""", type text}})" & Chr(13) & "" & Chr(10) & "in" & Chr(13) & "" & Chr(10) & "    変更された型"

    With ws_se.ListObjects.Add(SourceType:=0, Source:= _
        "OLEDB;Provider=Microsoft.Mashup.OleDb.1;Data Source=$Workbook$;Location=1_SE_structure;Extended Properties=""""" _
        , Destination:=Range("$A$1")).QueryTable
        .CommandType = xlCmdSql
        .CommandText = Array("SELECT * FROM [1_SE_structure]")
        .RowNumbers = False
        .FillAdjacentFormulas = False
        .PreserveFormatting = True
        .RefreshOnFileOpen = False
        .BackgroundQuery = True
        .RefreshStyle = xlInsertDeleteCells
        .SavePassword = False
        .SaveData = True
        .AdjustColumnWidth = True
        .RefreshPeriod = 0
        .PreserveColumnInfo = True
        .ListObject.DisplayName = "_1_SE_structure"
        .Refresh BackgroundQuery:=False
    End With   
End Sub

Excelファイルをワークシートにインポートする

Excelファイルから指定したワークシートにデータをインポートする関数です。取込元のExcelファイルから必要なカラムを選択し、ワークシートに登録しています。

Sub InputNX_exe(strNXFile As String)
' ImportNX_exe Macro
    Dim ws_nx As Worksheet
    Set ws_nx = Sheets("Input_NX")
    ws_nx.Cells.Clear

    ws_nx.Select
    ActiveWorkbook.Queries.Add Name:="Sheet1 (3)", Formula:= _
        "let" & Chr(13) & "" & Chr(10) & "    ソース = Excel.Workbook(File.Contents(" & strNXFile & "), null, true)," & Chr(13) & "" & Chr(10) & "    Sheet1_Sheet = ソース{[Item=""Sheet1"",Kind=""Sheet""]}[Data]," & Chr(13) & "" & Chr(10) & "    昇格されたヘッダー数 = Table.PromoteHeaders(Sheet1_Sheet, [PromoteAllScalars=true])," & Chr(13) & "" & Chr(10) & "    変更された型 = Table.TransformColumnTypes(昇格されたヘッダー数,{{""オブジェクト"", type text}, {""番号"", type text}, {""リビジョン"", Int64.Type}, {""情報""," & _
        " type text}, {""名前"", type text}, {""説明"", type text}, {""修正済み"", type text}, {""量"", Int64.Type}, {""プロジェクト"", type text}})," & Chr(13) & "" & Chr(10) & "    削除された最初の行 = Table.Skip(変更された型,1)," & Chr(13) & "" & Chr(10) & "    削除された列 = Table.RemoveColumns(削除された最初の行,{""情報"", ""名前"", ""説明"", ""修正済み"", ""量"", ""プロジェクト""})" & Chr(13) & "" & Chr(10) & "in" & Chr(13) & "" & Chr(10) & "    削除された列" & _
        ""
    With ws_nx.ListObjects.Add(SourceType:=0, Source:= _
        "OLEDB;Provider=Microsoft.Mashup.OleDb.1;Data Source=$Workbook$;Location=""Sheet1 (3)"";Extended Properties=""""" _
        , Destination:=Range("$A$1")).QueryTable
        .CommandType = xlCmdSql
        .CommandText = Array("SELECT * FROM [Sheet1 (3)]")
        .RowNumbers = False
        .FillAdjacentFormulas = False
        .PreserveFormatting = True
        .RefreshOnFileOpen = False
        .BackgroundQuery = True
        .RefreshStyle = xlInsertDeleteCells
        .SavePassword = False
        .SaveData = True
        .AdjustColumnWidth = True
        .RefreshPeriod = 0
        .PreserveColumnInfo = True
        .ListObject.DisplayName = "Sheet1__3"
        .Refresh BackgroundQuery:=False
    End With
End Sub

最後に

この記事は、UdemyのVBAプログラミング学習講座で基礎的な知識を勉強した上で、作成しています。

VBAの知識を高めるために有用な講座なので、VBAに興味があるなら受けてみることをおすすめします。

こちらの記事でUdemyの紹介もしているので、プログラミングを学習している方はぜひ参考にしてみてください。

 

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ネイティブ英語の音読・読み上げを、綺麗な発音でしてくれるサイト・ソフト https://www.ellenismos.com/eigo-ondoku-site/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=eigo-ondoku-site https://www.ellenismos.com/eigo-ondoku-site/#respond Sat, 05 Jun 2021 16:50:52 +0000 https://www.ellenismos.com/?p=952

「英文テキストでは発音がわからない」「英語の音読を始めたけど、発音や音声はどのように確認すればよいのか?」 こういった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか? 英語の勉強はお金をかければ良いレッスンが受けられることは […]]]>

「英文テキストでは発音がわからない」
「英語の音読を始めたけど、発音や音声はどのように確認すればよいのか?」

こういった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

英語の勉強はお金をかければ良いレッスンが受けられることはわかりますが、できれば、無料で手軽に勉強できた方が嬉しいですよね。

そこで今回は。英文テキストをコピペして再生ボタンを押すだけで、英文音声を再生してくれるサービスについてご紹介します。

あなたに合った英語の音読サイトを確認したい方はぜひこの記事を最後まで読んでください。結論としては、これから音読学習を始めるのであれば、機能がシンプルで使い易い”TTSReader”か”音読さん”を試してみるのがおすすめです。

既に音読学習を始めており、まとめて沢山の文字を音読したい、沢山のパターンの音声が聞きたいなどの要望を持っている場合、下記の比較表から自分に合った英語音読サイトを選んでみてください。

この記事を読むと、あなたに合った英文を音読してくれる無料サイト・Webサービスが見つかります

英語のテキスト音読サイト比較表

サイト名URL変換可能文字数英語音声の種類速度調整テキストハイライト
ReadSpeaker
(旧VoiceText)
https://readspeaker.jp/200文字7種類有(36段階)
音読さん(フリープラン)https://ondoku3.com/ja/1,000文字/ 月8種類有(38段階)
Natural Readerhttps://www.naturalreaders.com/online/無制限1種類有(19段階)
Vocalwarehttps://www.vocalware.com/index/demo600文字18種類有(6段階)
Acapela Boxhttps://acapela-box.com/AcaBox/index.php300文字29種類有(120段階)
Best Text-to-Speech Demohttps://ttsdemo.com/600文字35種類
TTSReaderhttps://ttsreader.com/ja/200文字1種類有(3段階)
Google翻訳https://translate.google.co.jp/?hl=ja5,000文字1種類
Amazon Pollyhttps://aws.amazon.com/jp/polly/10万文字2種類有(19段階)

英語の音声読み上げサービス

ReadSpeaker

ReadSpeakerは、数十の言語とリアルな音声を提供するグローバルな音声合成スペシャリストです。

HOYAの業界をリードする独自の最新テクノロジーにより、さまざまな業界のチャネルやデバイスに幅広いアプリケーションを提供しています。

オンライン、組み込み、サーバーまたはデスクトップや、アプリ、音声制作、カスタム音声などの市場で最も自然な音質の合成音声を実現しています。

ReadSpeakerは次世代のディープニューラルネットワーク(DNN)テクノロジーを使用して、すべてのレベルで構造的に音声品質を向上させています。

https://readspeaker.jp/feature/
サービス名ReadSpeaker(旧VoiceText)
サイトURLhttps://readspeaker.jp/
一度に音読可能な文字数200文字
英語音声の種類7種類
速度調整有(36段階)
音読テキストのハイライト機能

女性or男性の声を選択でき、再生速度、音量、音程の高さも選べます。イギリス英語やその他の言語も選択することも可能です。また、デモ版は無料で利用することができます。短い英文の発音を確認する位であれば、これで十分だと思います。

音読さん

サービス名Best Text-to-Speech Demo
サイトURLhttps://ondoku3.com/ja/
一度に音読可能な文字数1,000文字/ 月
英語音声の種類8種類
速度調整有(38段階)
音読テキストのハイライト機能

音読さんはシンプルな音声読み上げサービスです。その名の通り、日本のサービスなので、日本人にとっては使いやすいと思います。読み上げ言語、音声、速度、音の高低を設定し、テキストを入力して『読み上げ』ボタンを押下するという一連の流れが直感的に理解できるユーザーインターフェースになっています。こちらも個人の英語学習者が英語短文の発音を確認する用途であれば、十分対応できると思います。

Natural Reader

サービス名Natural Reader
サイトURLhttps://www.naturalreaders.com/online/
一度に音読可能な文字数無制限
英語音声の種類1種類
速度調整有(19段階)
音読テキストのハイライト機能

ナチュラルリーダーの利用方法はシンプルです、上記のページにアクセスし、英文をテーブルに入れて、画面上部にある再生ボタンを押すだけで、英文を読み上げてくれます。読み上げの声も複数のパターンを選択できますし、音声データをMP3としてダウンロードする事もできます。(プレミアムプラン限定)読み上げの速さも制御でき、英文の音読に必要な基本機能はそろっている感じです。ユーザーインターフェースもシンプルで使い易く、おすすめです。

Vocalware

サービス名Vocalware
サイトURLhttps://www.vocalware.com/index/demo
一度に音読可能な文字数600文字
英語音声の種類18種類
速度調整有(6段階)
音読テキストのハイライト機能

音声エフェクトの種類が豊富で、アメリカ英語、イギリス英語に加えて、オーストラリア英語とインド英語も聞くことができます。

Acapela Box

サービス名Acapela Box
サイトURLhttps://acapela-box.com/AcaBox/index.php
一度に音読可能な文字数300文字
英語音声の種類29種類
速度調整有(120段階)
音読テキストのハイライト機能

Acapela Boxは音声パターンの多さが特徴的です。アメリカ英語、イギリス英語をはじめ、インド、オーストラリア、スコットランド等、様々なパターンの発音を確認する事ができます。発音の速度や、高さなども制御できますし、基本機能はそろっています。ただ、音声を再生する時に、バックグラウンドでBGMが流れるので、それが気になる人は気になると思います。

Best Text-to-Speech Demo

サービス名Best Text-to-Speech Demo
サイトURLhttps://ttsdemo.com/
一度に音読可能な文字数600文字
英語音声の種類35種類
速度調整
音読テキストのハイライト機能

こちらのサイトは、音声の発音もできますが、画面上に表示されるアバターが特徴的です。選択した国、声に対応したアバターが画面に表示され、入力した英文テキストを読んでくれます。アバターの動きを見ているだけで楽しい気分になるというエンタメ的な要素を持っているので、まるでアバターと対話しているような気分に浸れるかもしれません。

TTSReader

サービス名TTSReader
サイトURLhttps://ttsreader.com/ja/
一度に音読可能な文字数200文字
英語音声の種類2種類
速度調整有(3段階)
音読テキストのハイライト機能

シンプルな英語音読サービスです。機能がライトな分、シンプルで使い易いのがメリットです。アメリカ英語、イギリス英語の他、7言語の読み上げに対応しています。一度に音読可能な文字数が200文字とやや少ないですが、短いセンテンスの発音を確認する位であれば、十分対応できると思います。

Google翻訳

サービス名Google翻訳
サイトURLhttps://translate.google.co.jp/?hl=ja
一度に音読可能な文字数5,000文字
英語音声の種類1種類
速度調整
音読テキストのハイライト機能

皆様おなじみのGoogle翻訳です。翻訳機能だけでなく、テキストを音読する機能もついています。こちらは完全無料で利用でき、Google翻訳の制限文字数と同じく5000文字まで音読する事ができます。Google検索の表示画面にも出てくるので、使いやすさという点では、他のWebサービスよりも一歩抜きんでていると思います。一方で、発音の精度に関しては専用のサービスと比較すると、若干不自然さを感じます。

Amazon Polly

サービス名Amazon Polly
サイトURLhttps://aws.amazon.com/jp/polly
一度に音読可能な文字数10万文字
英語音声の種類2種類
速度調整有(19段階)
音読テキストのハイライト機能
  • 最初のリクエストから 12 か月間は500 万文字/月まで無料
  • 超過した場合:100 万文字~23 時間 8 分4.00 USD
  • 男女音声
  • 3000文字以内の場合、すぐに聴いたりダウンロードできる。
  • また、一度に変換できるのは~100,000 文字

人工知能を活用したテキスト読み上げサービスで、利用には登録が必要です。翻訳サービスではないので、英語の発音を確認するのにはあまり向いてないかもしれませんが、一応ご紹介します。私が使った際は、英文を読ませると若干違和感がありましたが、ディープラーニング技術を利用しているので、今後改善されていく可能性を秘めています。また、無料で変換できる文字数が多いのが特徴です。お試しで利用してみる価値はあると思います。

まとめ

英語の発音が確認できるWebサイト・Webサービスを紹介しました。各サイト毎に少しづつ機能は異なりますが、基本的な機能は被るところも多いです。ぜひ比較表を見て、自分に合いそうなサービスを試してみてください。

もし、音読の学習をこれから始めるのであれば、機能がシンプルで使いやすい”音読さん”か”TTSReader”がおすすめです。

また、英会話のスキルアップを目指すのであれば、オンライン英会話を利用するのもおすすめです。ぜひチェックしてみてください。

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【Excelで始めるデータ分析】Power Query/Power Pivot/Power BIのUdemyおすすめ講座 https://www.ellenismos.com/powerquery-udemy/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=powerquery-udemy https://www.ellenismos.com/powerquery-udemy/#respond Mon, 31 May 2021 13:04:23 +0000 https://www.ellenismos.com/?p=860

 ビジネスパーソンにとって、Microsoft Excelは欠かせないものです。営業・SE・コンサルと幅広い職種に応用が利く、汎用性の高いスキルだと言えます。特に、マクロやVBAプログラミングを使いこなして、定型作業を効 […]]]>

 ビジネスパーソンにとって、Microsoft Excelは欠かせないものです。営業・SE・コンサルと幅広い職種に応用が利く、汎用性の高いスキルだと言えます。特に、マクロやVBAプログラミングを使いこなして、定型作業を効率化する事ができれば、作業に掛かる工数を大きく削減する事ができます。

 また、Power Pivot / Power Query/Power BIを使いこなせれば、Excelをデータ分析ツールとして活用する事も可能です。これらの機能は、海外では“THE BEST THING TO HAPPEN TO EXCEL IN 20 YEARS” (ここ20年にエクセルで起こった最高のこと!)と呼ばれる事もあり、とても有用なツールと言えます。ただ、日本語圏ではまだこれらの機能に関しての記事は多くないのが現状です。

Udemyとは?

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Udemyロゴ-1.jpg

Udemyとは、世界最大のオンライン学習動画配信プラットフォームです。

IT系のプログラミング研修が充実していますが、本講座のようなWebマーケティング研修など、一般のビジネスマン向けの研修も多くラインナップされています。

Udemyについては下記の記事でも詳しく紹介しています。興味のある人は是非読んでみてください。

オンライン学習サービスUdemyでPower Query/Power Pivotを学ぶメリット

Udemyは良質な講座を多数提供しているサービスです。

Microsoft Excelに関する研修も基礎的なものはそろっており、セール時を狙えば優良な講座が1000円台で受けられます。

その為、初心者が最初の一歩として学ぶためのサービスとしては、手軽に始めやすい点がメリットです。また、評価機能もあり、評価の高い研修が一目瞭然で分かり易い点も良いです。

有料の講座だけあって、サポートについても、講師がUdemyに在籍している限り無期限で付いています。オンラインにはなりますが、優秀な講師のサポートをいつでも受けられるのは嬉しいですね。

また、Googleは定期的に検索アルゴリズムをアップデートしてくるため、常に正しいSEO対策のやり方というのは変動してきます。この講座では、新しいアップデートが入る度にコンテンツが追加されます。講座を受けた後も、常に最新の知識をアップデートできる点もメリットです。Udemy公式サイトはコチラ

Excelでデータ分析を学ぶためのおすすめUdemy講座

 Power Queryの活用方法を紹介した日本語サイトはまだ多くないですが、Udemyの講座を使えば、体系的な知識が、実際の動画を見ながら、自分でも操作してみて実践的に学ぶ事ができます。

 パソコンで動画を見ながら、Excel上の操作できるので、イメージアップもし易いです。

Microsoft Excel – Power Pivot, Power Query, DAX 入門講座

 初級者から上級者までとありますが、内容としては初級者でもとっつきやすい内容になっています。Excelでの簡単な計算や、数式の操作から、ピポットテーブルまで基本的なExcelのスキルが身に付きます。初心者は迷ったらまずはこの講座で間違いないと思います。

【講座時間】3時間

【学習内容】

  • Power Queryによるデータの取り込み/加工の基礎
  • Power Query, Power Pivot, DAXを使ったピポットテーブルの使用方法
  • Power Pivotによる取り込んだデータ同士の関連付けとピボットテーブルの作成方法

【続】Microsoft Power BI Desktop – 入門講座 ~Power Query Editor編~

 この講座は、PowerQueryの内容を深めた講習です。Excelの機能であるPowerQueryEditorを使ってデータを加工したり、データクレンジングしたり、基本的な操作を通じて、PowerQueryEditorの使い方を学んでいきます。

【講座時間】2時間

【学習内容】

  • Power Query Editorを使った基本的なデータ加工、分析、
  • ビジュアリゼーション前の下準備、基本的なデータクレンジング
  • Power Query Editorを使わない基本的なデータ加工

Microsoft Power BI – Power BI Desktop入門講座

この講座はMicrosoftのPower BI Desktopの基本的な使い方や、データ分析作業の具体的な操作方法を学ぶ事ができる研修です。Power BI Desktop を使用すると、複数の異なるデータ ソースに接続し、それらを組み合わせて 、データ モデルに結合できます。複数のデータソースにデータを接続し、レポートを作成する事も可能です。

Power BI Desktop はローカル コンピューターにインストールする無料のアプリケーションで、データへの接続、変換、および視覚化を行うことができます。 Power BI Desktop を使用すると、複数の異なるデータ ソースに接続し、それらを組み合わせて (多くの場合、”モデリング” と呼ばれます)、データ モデルに結合できます。 このデータ モデルを使用すると、ビジュアルおよびビジュアル コレクションを作成でき、レポートとして、組織内の他のユーザーと共有できます。 Business Intelligence プロジェクトに取り組んでいるほとんどのユーザーは、Power BI Desktop を使用してレポートを作成した後、”Power BI サービス” を使用して、レポートを他のユーザーと共有します。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/power-bi/fundamentals/desktop-what-is-desktop

【講座時間】3時間

【学習内容】

  • Power BI Desktopの基本操作方法、データ分析作業の概要
  • データビジュアライゼーション、インタラクティブなインターフェース、直感的な操作性

まとめ

 

 Udemyで受講できるPowerQuery・PowerPower BI Desktop の講座を紹介しました。

 Microsoft Excelはビジネスの場で使わない人はいないと言っても良いほど、メジャーなアプリケーションです。その新機能であるPowerQueryやPowerPivotは、Excelの中の1機能と思えないほど、高機能で、本格的なデータ分析を行う事ができます。Udemyを使えば、安価にこれらのスキルを習得する事ができるので、是非この機会に試してみてはいかがでしょうか。

こちらの記事でもUdemyやExcel・VBAのおすすめ講座の紹介をしているので、気になった方はぜひ見てみてください

↓Udemyの受講はこちらから

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自分の年収に合った最適家賃はいくら?年収や手取りに対して、最適な住居費用を確認しよう! https://www.ellenismos.com/nenshu-yachin/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=nenshu-yachin https://www.ellenismos.com/nenshu-yachin/#respond Sun, 30 May 2021 04:57:26 +0000 https://www.ellenismos.com/?p=752

部屋を探すとき、自分に適切な家賃・賃料はどのくらいなのでしょう? 毎月支払う生活費の中でも大きな割合を占める「家賃」。年収に見合わない家賃の物件を選んでしまうと、生活が苦しくなってしまいます。 一説によると、年収の2~2 […]]]>

部屋を探すとき、自分に適切な家賃・賃料はどのくらいなのでしょう?

毎月支払う生活費の中でも大きな割合を占める「家賃」。年収に見合わない家賃の物件を選んでしまうと、生活が苦しくなってしまいます。

一説によると、年収の2~2.5割程度が適正家賃と言われていますが、自分に見合った家賃の物件は幾らぐらいなのでしょうか? ここでは、適正家賃の算出方法や、家賃の目安を考えるうえで必要なポイントを考えます。

適正家賃を知る事で、QOLを上げていきましょう。

家賃は最大でも年収の3割以下に抑えましょう

 家賃は一般的に年収の3割以下と言われています。これ以上の固定費を抱えると、もし年収が下がった時や、急な出費が必要になった時に対応ができなくなってしまう事があるからです。

 また、いざという時の為に、貯金や資産運用も考えておく必要があります。そう考えると、家賃は年収の3割以下が適切という考え方にも納得ができると思います。

年収700万円の場合、1年間・1か月の賃料の目安は以下の通りになります。

<年収700万・月の手取り44.1万・家賃割合30%>
700万円(年収)×0.3(割合)=210万円(1年の家賃)
210万円(1年間の家賃目安)÷12(月)=17.5万円(1か月の家賃)
44.1万円(月の手取り)-17.5万円(1か月の家賃)=26.6万円(残高)

年収1,000万円の場合、1年間・1か月の賃料の目安は以下の通りになります。

<年収1000万・月の手取り59.3万・家賃割合30%>
1000万円(年収)×0.3(割合)=300万円(1年の家賃)
300万円(1年間の家賃目安)÷12(月)=25万円(1か月の家賃)
59.3万円(月の手取り)-25万円(1か月の家賃)=34.3万円(残高)

また、家賃は「管理費」「駐車場代」などの固定費も含めるようにしましょう。

日々定常的に出ていく費用については、月々に掛かる固定費として、同じように考えておくべきだと思います。

住居にこだわりが無いのであれば、2割以下もあり

日々の生活を営む上で、固定費というのは少なければ少ないほど良いです。そのお金を他に回せるからです。住居よりも車にお金を掛けたいという人も居ると思いますし、お金の掛かる趣味を持っている人も居ると思います。そういう人については、住居費の割合を2割以下にしてしまうのがおすすめです。自分の適正家賃を考える上では、自分が月々何にお金を使っているのかを、改めて計算してみるようにしましょう。

年収700万円の場合、1年間・1か月の賃料の目安は以下の通りになります。

<年収700万・月の手取り44.1万・家賃割合20%>
700万円(年収)×0.2(割合)=140万円(1年の家賃)
140万円(1年間の家賃目安)÷12(月)=11.7万円(1か月の家賃)
44.1万円(月の手取り)-11.7万円(1か月の家賃)=32.4万円(残高)

年収1,000万円の場合、1年間・1か月の賃料の目安は以下の通りになります。

<年収1000万・月の手取り59.3万・家賃割合20%>
1000万円(年収)×0.2(割合)=200万円(1年の家賃)
200万円(1年間の家賃目安)÷12(月)=16.7万円(1か月の家賃)
59.3万円(月の手取り)-16.7万円(1か月の家賃)=42.6万円(残高)

年収別 家賃の目安

自分の年収に合った家賃を表にまとめてみました。

年収月々の手取り家賃の目安(20%)家賃の目安(25%)家賃の目安(30%)
400万円26.3万円6.7万円6.7万円8.3万円
500万円32.4万円8.3万円8.3万円10.4万円
600万円38.5万円10万円10万円12.5万円
700万円44.1万円11.7万円11.7万円14.6万円
800万円49.3万円13.3万円13.3万円16.7万円
900万円54.3万円15万円15万円18.8万円
1,000万円59.3万円16.7万円16.7万円20.8万円
1,100万円64.3万円18.3万円18.3万円22.9万円
1,200万円69.1万円20万円20万円25万円

自分の生活の優先順位を考えよう

 自分の適正な家賃が幾らかは、自分の生活に対する優先順位によって変動します。例えば、車などの趣味にお金を掛けたい人も居れば、在宅勤務・テレワークが多く家で過ごす時間が多いので、家にお金を掛けたい人も居ると思います。

賃貸派と購入派

 高い家賃を払うのであれば、購入してしまった方が得だという考え方の人もあります。賃貸派か購入派かというのは、個々の考え方によって変わるので、答えはありません。ただ、私は一般的には資産価値の高い、数年~数十年のスパンで価値が下がらない家であれば、購入して資産化してしまった方が得だと考えています。しかし、そのような資産価値の高い家はあまり市場に出てこないですし、出てきたとしても、すぐに売れてしまうので購入する事が難しいです。その為、そのようなタイミングで訪れていなければ、賃貸を選んでおいた方が無難であると思います。

転職で年収を上げる方法もある

 自分の住みたい家が適正家賃よりも高い場合、家賃を節約する以外に、自分の年収の方を上げる方法もあります。今の会社の年収に不満がある場合、試しに転職活動をしてみると、予想よりも良いオファーを貰えるケースは少なくは無いです。

 自分の市場価値を確認し、今よりも年収の高い会社に転職できるチャンスがあるかを確認してみましょう。

転職活動を始めるならば、まずはビズリーチで年収診断で市場価値を把握して、それから求人を探してみるのがおすすめです。

自分の市場価値を客観的に確認した上で、今より年収の高い求人を見つけて、自分の理想に合った企業を見つけましょう。

まとめ

家賃は日々の固定費の中でも大きな割合を占める費用です。

自分の年収と、優先順位を確認し、自分に合った家賃を選ぶようにしましょう。

ぜひ、本記事を参考にして自分の年収に合った住居を探してみてください。

その他、転職・キャリアアップに関する記事も書いているので良かったらご覧になってください

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Excel・VBAスキルアップのためのUdemyおすすめ講座 https://www.ellenismos.com/excel-vba-udemy/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=excel-vba-udemy https://www.ellenismos.com/excel-vba-udemy/#respond Fri, 28 May 2021 13:13:49 +0000 https://www.ellenismos.com/?p=819

 ビジネスパーソンにとって、Microsoft Excelは欠かせないものです。営業・SE・コンサルと幅広い職種に応用が利く、汎用性の高いスキルだと言えます。特に、マクロやVBAプログラミングを使いこなして、定型作業を効 […]]]>

 ビジネスパーソンにとって、Microsoft Excelは欠かせないものです。営業・SE・コンサルと幅広い職種に応用が利く、汎用性の高いスキルだと言えます。特に、マクロやVBAプログラミングを使いこなして、定型作業を効率化する事ができれば、作業に掛かる工数を大きく削減する事ができます。

 私はエンジニアをしていますが、日常的にExcelは操作しますし、VBAを使って作業を効率化する事もあります。

 是非ExcelやVBAを使いこなし、一緒にイケてるビジネスパーソンを目指しましょう。

Udemyとは?

Udemyとは、世界最大のオンライン学習動画配信プラットフォームです。

IT系のプログラミング研修が充実していますが、本講座のようなWebマーケティング研修など、一般のビジネスマン向けの研修も多くラインナップされています。

Udemyについては下記の記事でも詳しく紹介しています。興味のある人は是非読んでみてください。

オンライン学習サービスUdemyでExcelマクロ・VBAを学ぶメリット

Udemyは良質な講座を多数提供しているサービスです。

Microsoft Excelに関する研修も基礎的なものはそろっており、セール時を狙えば優良な講座が1000円台で受けられます。

その為、初心者が最初の一歩として学ぶためのサービスとしては、手軽に始めやすい点がメリットです。また、評価機能もあり、評価の高い研修が一目瞭然で分かり易い点も良いです。

有料の講座だけあって、サポートについても、講師がUdemyに在籍している限り無期限で付いています。オンラインにはなりますが、優秀な講師のサポートをいつでも受けられるのは嬉しいですね。

また、Googleは定期的に検索アルゴリズムをアップデートしてくるため、常に正しいSEO対策のやり方というのは変動してきます。この講座では、新しいアップデートが入る度にコンテンツが追加されます。講座を受けた後も、常に最新の知識をアップデートできる点もメリットです。

Excelの基本操作を学ぶためのUdemy講座(初級者向け)

 まず、Excelの操作に慣れていない初級者向けの講座です。初級者がいきなりマクロやVBAプログラムを組むのは若干ハードルが高いので、まずはこの講座でExcelの操作に慣れましょう。

【初心者から上級者まで】1日で学べるエクセルの教科書 マスターコース

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-6-1024x622.png

 初級者から上級者までとありますが、内容としては初級者でもとっつきやすい内容になっています。Excelでの簡単な計算や、数式の操作から、ピポットテーブルまで基本的なExcelのスキルが身に付きます。初心者は迷ったらまずはこの講座で間違いないと思います。

【講座時間】9.5時間

【学習内容】

  • 計算、書式の設定
  • データ入力・集計の基本(オートフィルタ)
  • 検索・置換、絶対参照
  • ファイルの保存、パスワード
  • 基本的なExcel関数(IF、SUM、SUMIF、VLOOKUPなど)

マクロ・VBAプログラミングを学ぶためのUdemy講座(中級者以上向け)

  Excelの操作にある程度慣れている中級者はこの講座でマクロやVBAを使い、実際に簡単なプログラムを使ってみましょう。マクロやVBAは文系の人でも比較的簡単に作る事ができます。

Excel VBA[第1弾](超入門)エクセルが自動で仕事する!マクロの魔法 文系・非IT職もできるプログラミング

 この講座は、マクロを扱っていきます。Excelは多機能で様々な分析などができますが、単純作業を一発で自動化するにはマクロやVBAを使う必要があります。この講座ではExcelは使ったことがあるが、マクロやVBAは未経験、という人向けにマクロやVBAの基礎的な考え方を学ぶ事ができます。

【講座時間】5.5時間

【学習内容】

  • エクセルの単純作業を1ボタンで終わらせる仕組みがわかる
  • 全くわからない入門者でもマクロやVBAの基礎がわかる
  • 文系・非IT職種・ノンプログラマーでもプログラミングの初歩がわかる

Excel VBA エキスパート認定への道 ~マクロ初心者から資格試験レベルへ &7つの自動化 マクロ を作る15時間

この講座はVBAの基礎的な内容から、Microsoftの認定資格である「VBAエキスパート」を習得できるレベルまで、資格習得を見据えた学習をする事ができます。VBAエキスパートを取得したい人や、VBAを極めたい人にとってはかなりやりごたえのある講座だと思います。

【講座時間】約16時間

【学習内容】

  • Excel仕事を自動化する「マクロ」を作る方法を基礎から学ぶ
  • VBAエキスパート試験に準拠した、体系的な知識を身につける

まとめ

 Udemyで受講できるExcel、マクロ・VBAの講座を紹介しました。

 Microsoft Excelはビジネスの場で使わない人はいないと言っても良いほど、メジャーなアプリケーションだと思います。これを使いこなせれば、日々の作業に掛かる工数を大幅に削減する事が可能です。マスターできれば、大きく業務を効率化する事ができます。プログラミングはちょっと…、という人も居るかもしれませんが、マクロやVBAは慣れれば文系でも簡単に組めるようになるものなので、是非この機会に勉強してみてはいかがでしょうか。

こちらの記事でもUdemyやVBAの紹介をしているので、気になった方はぜひ見てみてください

↓Udemyの受講はこちらから

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【超初心者向け】EXCEL VBAを使ってファイル比較ツールを設計・実装して業務自動化・業務効率化する(設計編) https://www.ellenismos.com/excel-vba-programming-design/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=excel-vba-programming-design https://www.ellenismos.com/excel-vba-programming-design/#respond Fri, 28 May 2021 04:58:49 +0000 https://www.ellenismos.com/?p=793

この記事は、Excel VBAを使って業務を自動化するための、VBAプログラミングを紹介していきます。 この記事は下記のUdemy(オンライン学習サービス)の講座を参考にして、実施しました。 Excel VBAのスキルを […]]]>

この記事は、Excel VBAを使って業務を自動化するための、VBAプログラミングを紹介していきます。

この記事は下記のUdemy(オンライン学習サービス)の講座を参考にして、実施しました。

Excel VBAのスキルを向上させたい人は、是非参考にしてみてください。

この内容は、私が実際にエンジニアの業務の中で作成した自動化プログラムを参考に作成してあります。その為、細かい所をぼかして書いてある部分もありますが、基本的な考え方は変えてませんので、参考にして頂ければ幸いです。

 具体的な実装の内容を別の記事にしてまとめています。この記事ではどういった考え方でシステムを作るのか、システム設計の考え方についてご紹介します。

プログラムの設計を行う

 基本ですが、最も需要な箇所です。自分が作りたいプログラムのイメージを固めます。この設計が固まっていないと、実装時に処理の内容がブレたりするので、きちんとイメージするようにしましょう。

個人で使用するVBAレベルであれば、そこまで大きな問題にならないかもしれませんが、今後、別の人にメンテナンスや改修を引き継ぐ必要なあるようなケースは、設計書をドキュメントとして残しておいた方が親切です。

 今回は、ざっくり下記のイメージでVBAプログラムを組んでいきます。このプログラムの目的は、フォーマットの異なるテキストファイルと、Excelファイルの書式を揃え、内容が同一かどうかを判定する事です。

このプログラムを作成するにあたり、処理は大きく3つに分けられると思います。①インプットを取り込む処理、②取り込んだ情報を加工する処理、③アウトプットを出力する処理です。

 これらをそれぞれVBAで実装していきたいと思います。

情報の入力箇所を作る

 まず、情報の入力箇所をVBAで実装していきます。

プログラムの起動トリガーを作成する

 まず、VBAプログラムを起動させるためのトリガーが必要です。今回は、分かり易くユーザーがボタンを押下して、プログラムを起動する事にします。下記のようなボタンを用意して、これを押すと処理が走るような形で実装してみます。

情報の入力方法は幾つかパターンが考えられます。

『ファイルを開く』ダイアログを使う

1つ目は下記のような『ファイルを開く』ダイアログを使うケースです

 上記のような、ファイル選択ダイアログを使うパターンです。このパターンのメリットはVBAを使うユーザーが状況に応じて、インプットファイルを選択し易い点です。Excelのファイルメニューの『開く』を選択した時に出てくるダイアログなので、割と馴染みやすいかと思います。

ファイルパスを直接指定する

2つ目は、Excelのセルにフォルダとファイルのパスを直接入力するパターンです。このパターンのメリットは実装が比較的容易である事です。『ファイルを開く』ダイアログと同様にユーザーがインプットファイルを選択する事もできます。

今回のアプリケーションは入力するファイルが2種類あるため、後者のファイルパスをパラメータ指定する方法で実装しようと思います。

Power Queryでデータを取り込む

 ExcelのPowerQueryを使ってテキストファイルとxlsxファイルのデータを取り込んでいきます。PowerQueryとは取り込んだデータをデータベース化して加工等の操作をし易くしてくれる、便利なExcelの機能です

Power Query (以前のバージョンの Excel でデータを取得& 変換と呼ばれる) を使用すると、外部データをインポートまたは接続し、そのデータをニーズに合った方法で(列の削除、データ型の変更、テーブルの結合など) 整形できます。 次に、クエリを Excel に読み込み、グラフやレポートを作成できます。 定期的にデータを更新して最新の情報に更新できます。

Microsoft公式ホームページより引用

Power Queryを使うと、Excel内でデータの検索、編集、テーブルの結合等を容易に行う事ができます。今回は、Power Queryの機能を活用してデータの加工を行う事はしませんが、データ取込の部分

だけこの機能を使います。

今回は、このPowerQueryを使って取込処理の実装を行います。

上記のようなイメージでデータを取り込み、取り込んだデータをVBAを使って加工・操作していくイメージになります。

データを加工する

 ファイルの取込が完了したら、実際に取り込んだファイルをVBAのプログラムを使って加工していきます。今回の加工操作はExcelのシート上で行います。Excel上の式を使用して、データの加工を行うようなイメージです。

下記のようにExcel上に式を入れて、データを加工する事は経験したことのある人が多いのではないでしょうか。これをVBAプログラミングで自動化していきます。

 ここでの実装内容は基本的に画面から実施できる事のマクロ化なので、『マクロの記録』機能を使って簡単に作成する事ができます。別記事にてどのようなメソッドで実装されるのかを紹介します。

情報の出力箇所を実装する

 最後に、加工したデータを出力します。今回は、事前にパラメータで指定したフォルダに対して、テキストファイルの形式で出力します。

加工の出力先は、入力先と同じく、Excelのセルに直接指定するようにします。

 下記のように指定したフォルダにテキストファイルが出力されるイメージ

テキストファイルの出力はExcelのAPIを使用して実装していきます。これは、基本的なExcel VBAのAPIであるOpenステートメントを使用する事で可能です。

まとめ

 この記事ではVBAを使って、業務を効率化するにあたり、VBAアプリケーションの設計の考え方についてご紹介しました。内容自体は簡単なものですが、システムを開発するための設計の考え方の一例としてご参考になれば幸いです。具体的な実装方法、コーディングの内容については別記事にまとめますので、よろしくお願いいたします。

最後に VBAの学習について

この記事は、UdemyのVBAプログラミング学習講座で基礎的な知識を勉強した上で、作成しています。

VBAの知識を高めるために有用な講座なので、VBAに興味があるなら受けてみることをおすすめします。

こちらの記事でUdemyの紹介もしているので、プログラミングを学習している方はぜひ参考にしてみてください。

↓Udemyの受講はこちらから

 

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GoLandの便利なショートカットまとめ【Go言語】 https://www.ellenismos.com/goland-shortcut/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=goland-shortcut https://www.ellenismos.com/goland-shortcut/#respond Wed, 14 Apr 2021 16:58:50 +0000 https://www.ellenismos.com/?p=753

ここでは、GoLandを利用する際に便利なショートカットをまとめておきます 選択した範囲を一括でコメントアウトする Ctrl + Shift + / 使い方 ①コメントアウトしたい箇所を選択します ②Ctrl + Shi […]]]>

ここでは、GoLandを利用する際に便利なショートカットをまとめておきます

選択した範囲を一括でコメントアウトする

Ctrl + Shift + /

使い方

①コメントアウトしたい箇所を選択します

②Ctrl + Shift + /を押下します。

③指定した箇所がコメントアウトされます

プログラムを実行する(Run)

Shift + F10

使い方

①実行したい関数を開いて、Shift + F10を押下します。

②プログラムがRunされて、結果が表示されます。

この記事は、Udemyのプログラミング学習講座を参考にしております。

とても面白い講座なので、もし受けていない人が居ればぜひおすすめします。

現役シリコンバレーエンジニアが教えるGo入門 + 応用でビットコインのシストレFintechアプリの開発

こちらの記事でUdemyの紹介もしているので、プログラミングを学習している方はぜひ参考にしてみてください。

↓Udemyの受講はこちらから

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