はじめに
この記事は、Go言語の習得にあたり、学習過程やハマりそうなポイントをリマインドとして残しております。
Goプログラミング学習中の人はご参考にしてみてください。
本作業はUdemyの講座を見ながら実施しています。
面白い講座なので、Go言語でアプリケーションが作りたい人は受けてみると面白いと思います。
Terminalからgodocを参照する
Go 言語はターミナルからgodocコマンドを使用する事で、APIドキュメントを参照できます。
統合開発環境のgolandを使い、ターミナルタブから操作する流れをここに書き残しておきます。
※2021年3月現在の環境で実施
実行環境
OS:Windows10 64bit
IDE:Go land 2020.3

参考にしたメディア
現役シリコンバレーエンジニアが教えるGo入門 + 応用でビットコインのシストレFintechアプリの開発
⇒基本この講座ベースの内容で進めています
⇒2021年3月現在、旧サイトから移行中
Golandの起動~godocのインストール
まず、インストール済みのGolandを起動します。

Golandが起動したら、Terminalタブが開いている事を確認します。
このタブが開いていない場合は、画面の下部にある「Terminal」をクリックします。

次に、Terminalに下記のコマンドを入力します。
go get golang.org/x/tools/cmd/godoc

特に問題がなければ、メッセージが出る事もなく完了します。
Terminalからgodocを開く
次に、Terminalからgodocの内容を参照していきます。
Terminalに下記のコマンドを入力します。
go doc fmt.Println

そうすると、「fmt」クラスの「Println」メソッドの関数仕様が結果として表示されます。

以前は下記コマンドでgodocが開けましたが、仕様が変更になり現在では使えないようです。動画の中では、下記のコマンドが使われていました。ハマるポイントなのでご注意ください。
×:godoc fmt Println

まとめ
- golandのTerminalを使ってgodocを参照する
- godocをインストールした後、『go doc [クラス名].[メソッド名]』で関数仕様が参照できる
この記事は、Udemyのプログラミング学習講座を見ながら書いております。
こちらの記事でUdemyの紹介もしているので、プログラミングを学習している方はぜひ参考にしてみてください。
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