最近話題のレアジョブ。Skypeから独自サービスのレッスンルームになったらしいけど、どんな感じなんだろう
レアジョブはSkypeが無くても「レッスンルーム」でまず無料体験レッスンのお試しができるよ！
レアジョブ英会話はスカイプなし(Skype不要)で、レッスンを受けられるオンライン英会話です。
レアジョブ英会話では、レッスンを受ける際にスカイプかスカイプなしかを選択する事ができます。
専用の「レッスンルーム」というツールを使ってのレッスン受講となります。
今回はレアジョブ英会話のスカイプなしのレッスンツールの「レッスンルーム」の詳細や、スカイプと何が違うのか？使い方や注意点を解説していきたいと思います。
レアジョブ英会話はSkypeなしでどうやってレッスンを受けるの？
レアジョブ英会話では基本的にレッスンは「レッスンルーム」というツールを使って行います。
「レッスンルーム」はレアジョブの英会話レッスンツールです。レアジョブではこのレッスンルームを使うのでスカイプは使いません。
レアジョブ英会話では以前はレッスンにSkypeを利用していたのですが、レッスンルームをリリースした2018年3月頃からは、スカイプでのレッスンからレッスンルームへのレッスンへ移行しています。
レッスンルームはスマホアプリからもブラウザからも利用可能
「レッスンルーム」はiPhone、Androidのアプリからも、GoogleChromeやFireFoxといったWebブラウザからも利用する事ができます。
レアジョブ英会話がレッスンルームを利用する際に推奨している、各デバイスでの要件は下記のようになります。
| パソコン | スマートフォンやタブレット | |
| OS | Windowsまたは、Mac | iOSまたはAndroid |
| ブラウザ | 最新のGoogle Chrome または Firefox または Microsoft Edge（Chromiumベース） | 非対応 ※専用アプリでの受講 |
| ネットワーク | 5Mbps以上推奨 | 5Mbps以上推奨 |
| その他 | 内臓マイク・スピーカーがある場合は外部ヘッドセットは不要 | 内臓マイク・スピーカーがある場合は外部ヘッドセットは不要 |
レアジョブ英会話のスカイプなしのレッスンルームはSkypeとどう違う？メリットは？
ではレアジョブ英会話のSkypeなしのレッスンルームはスカイプを使ったレッスンとはどう違うのでしょうか？スカイプなしのメリットは何でしょうか？
一つの画面で教材もレッスン画面も表示
なんといってもいちばんのメリットは、画面の行き来がなくなったことです。
これまでスカイプを利用したレッスンでは、教材画面とスカイプのビデオ通話画面の2つの画面を開いておく必要がありました。
講師の顔を見てながらレッスンを受けたい、けど教材も見たいという場合は、画面を行き来したり他のデバイスで教材を表示させたりとかなり不便でした。
しかしレアジョブ英会話独自のレッスンルームを使えるようになった今では、教材と講師の顔を同時に表示させながらレッスンを受けられるのでそのストレスが一切なくなりました。
教材の画面共有が可能
オンライン英会話をスカイプで受講した場合、講師とユーザーの間では教材を共有して見ることはできません。(同じ教材をみることができても、それは”共有”している訳ではありません)
レッスンルームは画面の右側の領域で教材の共有ができます。（下記画像赤枠の部分）
受講者側で選択している教材の内容が、講師側に送られ、最初にその確認を講師とするので、教材を取り違えてしまうリスクが軽減されるのです。
そのため、スカイプのレッスンでよくある「今どこの話をしているのかわからない」といった問題がなくなります。
チャット履歴、レッスンメモ、レッスンレポート機能で効率的な復習
レアジョブ英会話のレッスンルームでは、チャットボックス機能も使えます。
チャットボックスでは、
- 聞き取れない単語を講師に書いてもらう
- 会話でうまく意図を伝えられない内容を書く
- 講師の会話の内容を確認する
などレッスンの補助的な役割で利用することができます。
Skypeにもチャット機能はありますが、Skypeの設定によっては、チャット履歴が一定の期間で自動的に消されてしまう場合もあります。
しかしレアジョブ英会話のレッスンルームでは、当日のチャット履歴、レッスンメモとレッスンレポートを記録として残しておくことができ、復習などに役立ちます。
追加料金なし、無料体験レッスン時にも利用可能
レアジョブ英会話でスカイプなしのレッスンルームはもちろん追加料金も不要です。
スカイプも無料で使えるビデオ通話ツールですが、レアジョブ英会話のレッスンルームも無料で使えるので追加料金は一切必要ありません。
レアジョブ英会話では基本的にスカイプのレッスンがなくなり、スカイプなしのレッスンルームになったので無料体験レッスン時もスカイプは必要ありません。
無料体験レッスン時もレッスンルームでレッスンを受けることになるので、実際の使い心地などを体験レッスンで実感することができます。
Skypeなしで快適レッスン!!
レアジョブ英会話のスカイプなしのレッスンルームの実際の使い方
レッスン予約
レアジョブ英会話でのレッスン予約は、予約・講師検索ページからレッスンを予約をすることができます。
希望のレッスン日時を選択して、講師を選びレッスン予約を行います。
レッスン準備
レッスン開始前に、ブラウザ、カメラ、マイクなどの環境チェックを完了してください。
レッスン受講
レッスン予約を行なったらレアジョブ英会話のマイページに「予約しているレッスン」が表示されます。
予約を行なった直後からレッスンページに入ることができ、レッスンで利用する教材などを確認しておくこともできます。
レッスン開始3分前になると、マイページ内の「レッスンルーム」ボタンがアクティブになります。
レッスン開始の準備ができたら入室してください。
レッスン終了
画面右上の退室ボタンより退室してください。
レアジョブ英会話のスカイプなしのレッスンルームの注意点
レアジョブ英会話では基本的にスカイプなしでレッスンルームを利用しますが、ちょっとした注意点もあります。
レッスンルームで通話が繋がらない場合はスカイプを利用
レッスンルームで通話が繋がらなかった場合は、Skypeでレッスンを行うことされています。
レアジョブ英会話では基本的にレッスンルームでレッスンを受けますが、システム的な不具合などが行なった場合などはスカイプを利用することがあります。
しかし緊急的にスカイプを利用することはなくもないですが、システム的な不具合でレッスンルームが利用できなくなることはほぼありません。
確率的にかなり低いですが、万が一の場合はスカイプを利用することになります。
レッスンルームの通信量
レアジョブ英会話では、公式な通信料は公開されていません。そこで、「Appnetworkcounter」を使用してネットワーク通信料を測定してみました。
GoogleGhromeで25分間のWebカメラ有のオンラインレッスンを受講した際の通信パケット量が下記です。
- 受信パケットや約80MB、送信パケットは約60MBです。
上記の使用する通信量を元に計算をすると、ビデオ通話でのレッスン30回分で約2.4GBを使用することになります。
これは、パソコンのWebブラウザから受けた際の結果なので、端末上の情報量が小さいスマホアプリではもっと少ない事が予測できます。
この程度であれば、モバイルネットワークから受講しても、そう簡単にはネットワーク通信制限には掛からないのではないでしょうか。
とはいえ、1GB/月の小容量プランなど、契約しているプランによっては通信制限を受けてしまう場合もあるので、WiFi環境を用意してレッスンに臨むのがおすすめです。
スカイプと同じぐらいの通信速度が必要
レアジョブ英会話のレッスンルームでレッスンを受ける場合、Skypeよりつながりやすいというわけではなく同じぐらいの通信速度が必要になります。
推奨通信速度
| レアジョブ | Skype | |
| 通信速度 | 500kbps | 500kbps |
利用する回線速度が上記を下回る場合などでは、正常に通話ができない場合があります。
しかし特に高速な速度が必要というわけではなく、現在のADSL回線や光回線では問題なくレッスン受講ができる通信速度です。
また、安定したネットワーク環境での受講が推奨されています。
まとめ：レアジョブ英会話はスカイプを利用する必要なし！レッスンルームでレッスン受講！
今回ご紹介したように、レアジョブ英会話では基本的にSkypeを利用しません。(利用するのはレッスンルームがつながらない時だけ)
レッスンルームはSkypeをインストールする必要なく利用できる、レアジョブ英会話の独自のレッスン受講ツールです。
- 教材とレッスン受講画面を同時に表示
- 教材をオンラインのアプリ上で共有できる
- チャットボックスやレッスンメモ、レポート履歴機能あり
とスカイプにはない機能を使えたり、スカイプで使える便利な機能をそのまま使えるツールになっています。
アプリの提供はまだありませんが、レアジョブ英会話にログインさえすればパソコンでもスマホでもレッスンを受けることができます。
レアジョブ英会話ではスカイプなしで快適にレッスンが受けられるので、ぜひレッスンルームでレッスンを受けてみてくださいね！
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